2008年02月15日
一駆新聞 第10号


★一駆会は今回で10回目の走行会を迎えました。
玉名は坂が急で大変難産でした。
ヒーヒーフーフーフー。
byメタ(橋田編集長)
★玉名と云えば<



by麻乃(編集員)
詳しくは一駆新聞10号(下記)をご覧下さい。。
↓クリックで画像拡大します。(新聞が表示され、さらにカーソルを乗せクリックすると
右下に拡大マークが出ますのでクリックでご覧下さい。)

2008年02月12日
「風に乗って」 №6
◇ 熊本のギャラリー ◇ 2008年2月号のコラム(連載)より
サイクリング倶楽部「一駆」の誕生~№5
2008年2月号「風に乗って」6回目
どうにか梅雨も終わりに近づいた。
7月22日は曇りとなり自転車一駆のメンバー6名は、朝9時30分に甲佐の簗場を目指し出発した。
6月の終わりから降り続く雨に美里町付近は、洪水災害にみまわれている、そんな時にサイクリング気分で災害地に行くのはどうだろうと言う意見もあったが、会長のK・Oさんのたっての希望で決行されたのだ。
一駆のメンバー達は、今までサイクリングロードを中心に走っていて、初めて長距離で車道を走る体験をした。
江津どもを抜け嘉島の田園地帯を順調に走っているように思えたが、1回目の休憩の時、会長のK・Oさん、ママさんがどうやら気分が悪いらしく、副会長のT・Mさんが「大丈夫ネ!」と心配そうに声を掛けている。
K・Oさんは、前の晩にお酒をチョト飲みすぎのようだ。ママさんもお酒は飲まないが、寝不足と暑さと初めての歩道のボコボコで胃がむかついているようだ。
まぁー、それでもどうにか目的地の簗場に着いた。
観光客で賑わっているらしく、しばらく待たされた。その間、T・Tさん・T・Mさんは、頭から水をかぶり気持ちよさそうだ。
体調が良くないママさんは、帰りが心配なのだろか、マスターに車で迎えに来るよう連絡している。
ところが、マスターの返事は、「ゆっくりポチポチ帰っておいで。」と言うのである。さすがのママさんもあきれ果てていた。
ようやく待望の鮎料理が刺身、塩焼き、南蛮漬けと次から次へとコースで運ばれて来た。
まるで宴会コースのようだと言いながらアユを満喫している男性5人を横目に、アユを食べられないママさんだけ特別に鳥のから揚げを用意してもらった。だが、アユ料理しかない所でから揚げを注文する人も珍しい事だ。後で話を聞くと、鮎料理コースが約3,800円で、から揚げも3,000円近くの料金だったとぼやいていた。
お腹も一杯になったメンバー達は、爽やかな風のなか暫しの休憩をして甲佐の簗場を後にした。
帰り道、会長・副会長・メタボさん・ナスビさん、T・Tさん・ママさんと列をなし走っていたが、途中から二人T・Tさんとママさんの姿が見えない。会長のK・Oさんが「休憩の所で待っていれば追いつくでしょう。一本道だから」と言い4人はのんびり休憩をしていた。
つづく

テッシュペーパーに筆ペンで書かいたイラスト。。流石~橋田編集長

2008年2月号「風に乗って」6回目
どうにか梅雨も終わりに近づいた。
7月22日は曇りとなり自転車一駆のメンバー6名は、朝9時30分に甲佐の簗場を目指し出発した。
6月の終わりから降り続く雨に美里町付近は、洪水災害にみまわれている、そんな時にサイクリング気分で災害地に行くのはどうだろうと言う意見もあったが、会長のK・Oさんのたっての希望で決行されたのだ。
一駆のメンバー達は、今までサイクリングロードを中心に走っていて、初めて長距離で車道を走る体験をした。
江津どもを抜け嘉島の田園地帯を順調に走っているように思えたが、1回目の休憩の時、会長のK・Oさん、ママさんがどうやら気分が悪いらしく、副会長のT・Mさんが「大丈夫ネ!」と心配そうに声を掛けている。
K・Oさんは、前の晩にお酒をチョト飲みすぎのようだ。ママさんもお酒は飲まないが、寝不足と暑さと初めての歩道のボコボコで胃がむかついているようだ。
まぁー、それでもどうにか目的地の簗場に着いた。
観光客で賑わっているらしく、しばらく待たされた。その間、T・Tさん・T・Mさんは、頭から水をかぶり気持ちよさそうだ。
体調が良くないママさんは、帰りが心配なのだろか、マスターに車で迎えに来るよう連絡している。
ところが、マスターの返事は、「ゆっくりポチポチ帰っておいで。」と言うのである。さすがのママさんもあきれ果てていた。
ようやく待望の鮎料理が刺身、塩焼き、南蛮漬けと次から次へとコースで運ばれて来た。
まるで宴会コースのようだと言いながらアユを満喫している男性5人を横目に、アユを食べられないママさんだけ特別に鳥のから揚げを用意してもらった。だが、アユ料理しかない所でから揚げを注文する人も珍しい事だ。後で話を聞くと、鮎料理コースが約3,800円で、から揚げも3,000円近くの料金だったとぼやいていた。
お腹も一杯になったメンバー達は、爽やかな風のなか暫しの休憩をして甲佐の簗場を後にした。
帰り道、会長・副会長・メタボさん・ナスビさん、T・Tさん・ママさんと列をなし走っていたが、途中から二人T・Tさんとママさんの姿が見えない。会長のK・Oさんが「休憩の所で待っていれば追いつくでしょう。一本道だから」と言い4人はのんびり休憩をしていた。
つづく

テッシュペーパーに筆ペンで書かいたイラスト。。流石~橋田編集長


2008年02月03日
☆待望の一駆新聞 第9号
遅ればせながら。。『
謹賀新年号 』アップしました。
橋田編集長の体調不調にもかかわらず、作品の取材、展示会の作品作成等での、八面六臂の多忙さで
昨日送られてきました。愛読者(*v.v)?の皆様には大変お待たせいたしましたm(__)m
お正月の2日は「初走行会」で、沼山津の横井小楠旧居(四時軒)記念館に行きました。
名誉顧問中村青史先生も自転車で参加される意気込みでしたが…奥方から不可のキツイお達しで
已む無く自動車サポート隊に同乗され、一足先に到着して自動車隊一同は、元文学教授の中村先生に「横井小楠」のミニ講義を拝聴する。
このお家に、坂本竜馬が三度も訪れ、このお縁から釣り糸を垂れていたのかと思うと暫しタイムスリップしました。
先生のお話によると、現在は河川工事で、川が移動しているけれど、かっては旧居は川縁で、裏口は船着場になっていて出入りしていたそう。
そう云えば、「徳富蘆花」の小楠記でも、縁側から秋津川に釣りをしていたと記述がありました。
やがて自転車隊が到着!! あいにく、記念館は正月休みで閉館でしたが、玄関で記念撮影…橋田編集長が欠席で、こんな時に限ってカメラを誰も持たずに、私の古い携帯カメラで撮影しました。
※picasaでウェブアルバムにしています。
クリックして下さい。
URL:http://picasaweb.google.co.jp/budouya3
撮影後、中村先生の引率で小楠をサポートされていた近所の「弥富家」(旧大庄屋)を見学に。
正月2日の突然の来訪にも、弥冨家ご当主は快く応対いただきました。
土間が現存している屋敷は、往時を偲ばせます。
玄関は、名字帯刀の庄屋らしく武家屋敷造りでした。(小楠旧居は安普請
)
はたまた、携帯カメラでご主人と祈念写真をパチリ
昼時分、南風堂に無事到着!! 留守番隊が、すき焼きの準備完了して、新年すき焼きパーティー
開始をカウントダウン

今年も幸先の良いスタートでしたが・・・新年早々、入会されたばかりの吉武総支配人の転勤の一報が入り
会員一同、ガックリでしたが、ご栄転ですのでお祝いと送別の会を開きました。

その席で、小川会長より、<吉武氏の一駆(11番)は、永久欠番と決定しました。>
一同、拍手喝采で、何時の日か帰熊されて11番で走行会をしようと約束しました。
参加されていた吉武総支配人の部下の上野氏が、内外の重圧を受けて自転車を譲り受け、3月には走りたいとのことです。
いよいよメタボ3号さんの登場です。 一駆は、最若手を迎え入れます。
上野氏は黒服で颯爽と仕事をされている青年で、ブライダル担当の営業マン。誠実な人柄で頼りがいがあり、何かとお世話になっています。
詳しくは一駆新聞9号(下記)をご覧下さい。。
↓クリックで画像拡大します。(新聞が表示され、さらにカーソルを乗せクリ
ックすると右下に拡大マークが出ますのでクリックでご覧下さい。)
四時軒記念館
横井小楠旧裏口 弥冨家玄関

橋田編集長の体調不調にもかかわらず、作品の取材、展示会の作品作成等での、八面六臂の多忙さで
昨日送られてきました。愛読者(*v.v)?の皆様には大変お待たせいたしましたm(__)m
お正月の2日は「初走行会」で、沼山津の横井小楠旧居(四時軒)記念館に行きました。
名誉顧問中村青史先生も自転車で参加される意気込みでしたが…奥方から不可のキツイお達しで
已む無く自動車サポート隊に同乗され、一足先に到着して自動車隊一同は、元文学教授の中村先生に「横井小楠」のミニ講義を拝聴する。
このお家に、坂本竜馬が三度も訪れ、このお縁から釣り糸を垂れていたのかと思うと暫しタイムスリップしました。
先生のお話によると、現在は河川工事で、川が移動しているけれど、かっては旧居は川縁で、裏口は船着場になっていて出入りしていたそう。
そう云えば、「徳富蘆花」の小楠記でも、縁側から秋津川に釣りをしていたと記述がありました。
やがて自転車隊が到着!! あいにく、記念館は正月休みで閉館でしたが、玄関で記念撮影…橋田編集長が欠席で、こんな時に限ってカメラを誰も持たずに、私の古い携帯カメラで撮影しました。
※picasaでウェブアルバムにしています。

URL:http://picasaweb.google.co.jp/budouya3
撮影後、中村先生の引率で小楠をサポートされていた近所の「弥富家」(旧大庄屋)を見学に。
正月2日の突然の来訪にも、弥冨家ご当主は快く応対いただきました。
土間が現存している屋敷は、往時を偲ばせます。
玄関は、名字帯刀の庄屋らしく武家屋敷造りでした。(小楠旧居は安普請

はたまた、携帯カメラでご主人と祈念写真をパチリ
昼時分、南風堂に無事到着!! 留守番隊が、すき焼きの準備完了して、新年すき焼きパーティー
開始をカウントダウン


今年も幸先の良いスタートでしたが・・・新年早々、入会されたばかりの吉武総支配人の転勤の一報が入り
会員一同、ガックリでしたが、ご栄転ですのでお祝いと送別の会を開きました。


その席で、小川会長より、<吉武氏の一駆(11番)は、永久欠番と決定しました。>
一同、拍手喝采で、何時の日か帰熊されて11番で走行会をしようと約束しました。
参加されていた吉武総支配人の部下の上野氏が、内外の重圧を受けて自転車を譲り受け、3月には走りたいとのことです。
いよいよメタボ3号さんの登場です。 一駆は、最若手を迎え入れます。
上野氏は黒服で颯爽と仕事をされている青年で、ブライダル担当の営業マン。誠実な人柄で頼りがいがあり、何かとお世話になっています。
詳しくは一駆新聞9号(下記)をご覧下さい。。
↓クリックで画像拡大します。(新聞が表示され、さらにカーソルを乗せクリ
ックすると右下に拡大マークが出ますのでクリックでご覧下さい。)


四時軒記念館


横井小楠旧裏口 弥冨家玄関